株式会社フソウリブテック

エリア
香川県全域

住まいと暮らしのワンストップ・コンシェルジュを目指す

FUSOブランド強化の流れを受けて、建材の豊富な商品知識を強みとする新築事業も次のステージへ。新事業も始まり、ますます充実したサービス力で地域の暮らしに寄り添おうとしています。

素材選びからコストバランスまで
強みを生かす的確な提案力で勝負

約50年にわたって建材事業を中心に住宅にまつわるさまざまな事業を手掛けてきた当社は、近年「FUSO LIVETEC」の名のもとに各事業のブランド統一を進めています。フソウグループの発祥の地・香川でのさらなる知名度を目指す、大切なPR戦略です。十数年あまり展開してきた新築住宅ブランド『リビングココイチ』も、この大きな動きの下で変革の時を迎え、社名である「フソウリブテック」に名称を統一しました。
 コロナ禍や物価高などの影響で、「家が高くなった」と様子を見ている消費者も多いと思います。そんな時代の家づくりには、イニシャル・ランニング・メンテナンスの各コストを理想的なバランスに保つご提案が重要です。イニシャルコスト対策としては、さまざまな補助金の活用。ランニングコスト対策には、グループを挙げて注力している太陽光発電の導入。住宅ローン期間中の光熱費を考えれば、非常に合理的な選択ですよ。メンテナンスコスト面では、通常10~15年後に発生することが多い補修を少しでも先に延ばせるよう、新築時点で適切な建材を選ぶこと。建材会社の強みを最も発揮できる分野です。
 こうしたご提案をベースに、設計面ではVRや光熱費シミュレーション、スクラップブッキングを活用して、「暮らすイメージ」をしっかり具現化していただけるプロセスを確立しています。

「本当にいいもの」のために
現場でも品質を徹底追求したい

 家づくりの指針は、「いいものをつくりたい」に尽きます。いいものは、真剣に向き合わなくてはつくれません。問題を予防する観点を持ち、真摯に取り組むべきです。この姿勢を次の世代に受け継いでいけるかが、生き残る鍵だと思っています。
当社の住宅は設計段階で第三者のチェックを踏まえ、8割が長期優良住宅です。さらに2022年8月から、「第三者監査による統一品質基準」の実施を徹底することにしました。基礎工事からアンカーボルトの位置ひとつまで、完成したら隠れてしまうところにこそ注意を払い、資料にまとめてお客さまにお渡ししています。私たちのエゴではなく第三者の目で見るから、お客さまも安心できるはず。専門工事・総合建設・住宅の各現場にかかわる監督層の教育・強化も含めて、「いいものをつくる」ブランド力の裏打ちとなるよう努めてまいります。

新事業、新社屋…まだまだ飛躍!
地域の課題解決に貢献したい

2022年、『FORKUL(フォークル)』が新たにスタートしました。当社が得意とするリフォーム・リノベーションのノウハウを生かしたあき家リノベ不動産事業で、「安心R住宅」認証取得を水準とします。不動産事業を通じた社会課題の解決であり、当社にとっては新築同様に重要な柱となりそうです。他にも各士業のエキスパートの協力を得て、建材から建設へ、暮らし全般へとサービスを拡大したい。目指すは「地域にとってなくてはならない企業」です。

当社の飛躍はこの10年にかかっていると思っています。人も地域も、ポテンシャルをどう引き出すかは難しいテーマ。幸い、男女も年齢も国籍も関係なく地元愛に満ちて優秀な人材が揃っていますから、2022年12月に完成予定の新社屋を拠点に、発信型の仕掛けをいろいろと考えていきたいですね。発信力と市場の反応がうまくかみ合って好循環が生まれれば、「よろこびの連鎖で、毎日を明るく。」という当社のフィロソフィーの実現にもつながっていくでしょう。

株式会社 フソウリブテック

香川県高松市郷東町216番地 Tel/0120-68-5510
営業時間/9:00〜17:30 定休日/火・水・祝(予約制)